はじめに

おはようございます。

今日も4時から頑張るFMSAトータルビジネスサポートです。

仕事していると「やる気が起きない」「あとでやろう」と先延ばしして、ギリギリになることがあります。

「君のやる気スイッチどこにあるんだろう♪」というcmありますが、この「やる気スイッチ」を入れるための心理テクニックについてお話ししようと思います。

最後まで、ぜひお読みいただくと幸いです。

作業興奮

「作業興奮」とは、「興味がないようなことがあっても、やっているうちに不思議とやる気や集中力が出てくる」という行動心理学です。

詳しく説明しようとすると漢字だらけになるので、今日は省略しますが

つまり、「やる気をだして」も出来るものでもなく、「やる気はないけど、とりあえずやってみる」ことが大切です。

つまり、「やる気が行動を生むものではなく、行動からやる気が、生まれてくる。」のです。

これを解決できれば仕事もプライベートも時間の余裕ができて、次のステップに進むことができます。

なぜ後回しにしてしまうのか

なぜ、後回ししてしまうのでしょう?

それは「その仕事が面倒くさい」「やりたくない」が色々ある理由の1つでしょう。

これが感情でブレーキをかけてしまいます。

それならばどうにかしてテンションアゲアゲでやれないでしょうか?

これが「ベイビーステップ」と「チャンクダウン」です。

チャンクダウンで細かくする

チャンクダウンとは、チャンク=塊(作業)をダウン=加工(ここでは細かくする)

という意味ですので、「作業を目に見えるように細かく分ける」です。

大量なデータ入力をする場合、見ただけでうんざりします。

例えば1年間の会計入力があるとすれば、見ただけでうんざりします。

見ただけで「面倒だなー」「やりたくないなー」が始まると、「あとでやるか」となってしまいます。

ここで、作業を小さく分けて毎日コツコツと作業を積み立てて、いつのまにか作業を終わらせます。

ここで大事なことは、「完成するまでの工程を見える化」することです。

ここで、やる気スイッチが入れば、2時間でも3時間でもできます。

チャンクダウンの目的は、「作業の見える化」で「やる気を出す」ことにあります。

ベイビーステップから始めよう

ベイビーステップは、その名の通り赤ちゃんのようなよちよち歩きから始めることです。

さきほどチャンクダウンして細かくした作業を計画的に開始することで、納期に間に合わせるように計画します。

ハードルを下げた作業を1歩1歩

今日はここだけ!明日はここまで!1時間でも!30分でも!ほんの少しでも手を付けることが大切です。

おわりに

いかがでしたでしょう。

完成する日(納品日)までドタバタしないように、ベイビーステップとチャンクダウンで計画的に実行するだけで、プロジェクトを2つも3つも組み合わせれば、なにも怖くないです。

これだけでもストレスも不安を少しでも減らすことができれば幸いです。

一日一新

ヤマザキのマリトッツオ
意外とさっぱりしておいしかったです。