
はじめに
おはようございます。
今日も4時から頑張るFMSAトータルビジネスサポートです。
先月どれくらい利益出たのかな~?
と気になるところですが、やはり税理士さんや記帳代行業者に任せるとなると、資料が完全にそろってからとなるので、ほぼ15日以降というのが一般的です。
申しわけないと思うのですが、正直これが限界なんですね~
となると、スピード重視なら「自社で入力が一番」です。
今回は、「スピード重視」しかも「1日で試算表をあげる」方法についてお話ししようと思います。
100%を求めない
まずは、100%を求めてはなりません。
多少の勘定科目のずれは目をつぶりましょう。
チェック項目は現預金、売掛金、など自社で残高がわかるものは絶対合わせておくことです。
次に、これは資産?消耗品?これを間違えない
この二点を気を付けることで誤差は少なくなります。
毎月の試算表は80パーセントの完成度とします。前月訂正や追加を繰り返して90パーセント、決算で100%に仕上げます。
この前提でやらないと挫折します
試算表を作る前に「なぜできないか?」考えてみる
まず、なぜ試算表ができないんですか?と尋ねると、「まだ、請求書が来てないからできません」「給与の計算できてません」がほとんどです。
「時間がないんです~」は論外です。
こちらでいただきます。
話がずれましたが、「まとめてやる」が原因なのです。
「毎日」「5日ごと」「一週間ごと」の「仕事のチャンクダウン」をしてみましょう。
売上は毎日、納品ベースであげよう
業種によりますが、物販であれば毎日納品ベースで計上できます。
売掛金の補助機能をうまく使うことで、毎日積み重ねれば、月末に請求書と合うはずです。
売掛金の補助機能をうまく使いこなして月末に請求書とチェックしよう!
仕入、経費の納品書を毎日入れていこう
毎月請求書チェックするのはなぜでしょう?
請求書と納品書のチェックが目的と思います。
納品書を毎日入力していけば、31日には「仕入」「経費」が「概算で計上できます」
さらに、「金額チェック」も兼ねてます。先月800円だったのが、説明なく860円になっていたら、指摘して回答を求めましょう。
その後請求書が来れば、原則「一致する」はずです。
買掛金と未払金の補助元帳にチェック機能を持たせよう!
給料は概算で入れよう
給料は今「給与ソフト」で簡単に計算できます。
勤怠管理さえちゃんとしておけば、正社員は手当が変わるだけなのでベースで大まかな概算が出ます。
パート・アルバイトもボタン一つで勤務時間入力で簡単に出ます。
給料は概算で計算してあとで修正をかけよう
現金、預金は毎日入力する
言うまでもありませんが、経理は現金出納帳作るのがあたりまえ、今は会計ソフトにダイレクト入力して、残高を毎日チェックしましょう。
普通預金もネットバンキングのご時世ですから、すぐ見れます。
現金に関するものは毎日入力が当たりまえ。
おわりに
いかがでしたでしょう。
とにかく、毎日か3日にとか細かく作業を分けることが、ポイントです。
これを行えば1日に概算ではありますが「(仮)試算表」ができます。
まずはやってみる。
今月できなくてもいい、少しづつ、少しづつ、一年後にはできるようやってみては?
一日一新
ぺんてるのENERGELのボールペン20色セットが届いたので試してみました。
このペンのすごいところは書き心地がなめらかで、色が美しいことです
特に黄色がいい!
他のボールペンより、黄色!て感じがします。
ちなみにゼブラの黄色もバナナ色っぽくて好きです。